pub39導入でスキル上げが変わってるらしい。
白布も作れなくなった。合法だ非合法だ言うと揉めるからとりあえず合法ってことにしちゃってあとのpubでこっそり直すんだろうなあと思ってたら予想通りの展開に…

ビデオカードがそろそろ届くっぽい。ようやくマルチモニタに戻せる…

Thunderbirdへmbx形式のメールをインポートする方法がよくわからん。スパムフィルタはある程度学習させるとよさそう。

帰り道で130km/hくらいでアフターファイヤーの炎をマフラーから出して爆走するジムニーを見かけた。すごかった。あんな重心高い車であの速度で走っていくのはよくやるなあとしか言いようがない。

さて、こうやって、その日に見たできごとを書き留めておくと、その書き残しておいた出来事に関連する事柄の記憶をある程度連鎖的に引き出すことができる。例えば昨年12月5日に自分で書いたものを読み返すと、資格の試験を受けた、ということになっているが、ここから思い出せることとして、たしかあの日は雨だったこと、試験会場までは家族の車で行ったこと、試験が終わってから忘年会までたしか2時間くらいの空き時間があって喫茶店に入った、そしてたしかトーストを食べたなあ…といった事を(詳細に、ではないにしろ)連鎖的に思い出せる。

記憶する、ということは事柄aとbを関連づけることなのではないかとも思える。関連づけが強ければ記憶は強固になり、関連づけが弱いと記憶はあいまいになる。そして時間の経過によってその関連づけは徐々に弱くなっていく。また関連づける事柄が多ければ多いほど記憶が強固になる。例えば円周率を覚えるとして3.1415926… と数字を羅列するだけでは覚えにくいが、この数字に適当な読みをつけてやれば少しは覚えやすくなる。これはつまり数字と読みが関連づけられて、記憶がすこし強固になった、と考えられる。いいくに(1192)つくろう、で1192年を思い出す、なんていうのがその典型だ。(脳科学的な裏付けがあるわけじゃないけど。でも実体験からはそう思える)

例えば、いきなり「12月5日の天気は雨だったか?それとも晴れていたか?」と質問されたら「そんなの覚えてない」と答えるだろうが、「資格の試験を受けた日だぞ」とヒントが与えられれば「たしか雨だった」と答えることができる。

そして、昔の事を思い出していくとそれ以前がまったく思い出せなくなる一点がある。自分の場合は幼稚園に上がるすこし前が思い出せる限界点になっている(ただし明瞭に思い出せるわけではなく、なんとなくこんなようだった、という曖昧な記憶でしかない)
確か保育園に預けられていたころは昼寝の時間があって、それはたしか午後で、ときどきその時につかうふとんをもって帰るために親が車で迎えにきて、といったようなことが(おぼろげに)思い出せるが、これもやはり、「昼寝をする時間があった」という事柄に関連づけられている、ふとんはたしか時々持ってかえっていたよなあ、とか、そのころもあんまり寝付きはよくなかったなあ、とか(寝ていないときがあった、でもみんな寝ろってことになってるからとりあえずふとんには入ってた)そういったことを思い出せる。

ということは、関連づけて長期的に覚えていられるようにする能力、が発生するのはそのくらいの年齢から、ということになりそうだ。
仮に、両親から、自分が2歳だったころどうだったか、その時の状況の説明をいくら聞いても何も思い出すことはできないだろう。
ただし、関連づけて長期的に覚える能力が発生する以前でも、記憶すること自体はできたはず。そうすると、長期的に覚える能力が発生する以前の記憶はどこにいってしまったのか。関連づけがない(または非常に弱い)ために、記憶は脳の中にあるけれどそれを引き出すことができないだけなのか、あるいはまったく消滅してしまっているのか。

もし、その(思いだしの限界点以前の)記憶は、残ってはいるが引き出せないだけ、なのであれば、それを思い出すことができたら面白そうなんだけど。もし可能ならまだ浦安にいた頃の事なんかを思い出してみたい。