寝る時間を削ってゲームしてる。
眠い。

以前使ってたPCが空いたので、とりあえずなにか入れてみようと思った。SolarisLinuxでも入れてみよう……

とりあえず、親殺しのパラドックスを回避する方法を考えてみる。
タイムマシンは、過去及び未来の任意の時点の任意の場所へ移動できる、ただし、場所は選択可能だが、時間の軸自体を選択することはできない、としよう。時間軸を選択できない、ということにするのは、無限増殖を避けるためだ。さらに、時間軸は無数に存在しうる、という前提を導入。
その上で、まず時間軸a上の人が、タイムマシンで自分が生まれる以前、まあ20年前ということにしよう、に戻る。
この、時間軸a上の人1が、自分が生まれる以前の時点に戻った、という時点で、時間軸bが発生する、ということにする。ただし、時間軸aについては、この新たに発生した時間軸bとは無関係に進んでいく、としよう。
そうすれば、時間軸aから来た未来の人がいる時間軸bが新たに発生して、時間軸aはそのまま進んでいく。つまり並列世界だ。
時間軸aはそのまま進行するので、人1は無事誕生するし、また、人1は時間軸b上で両親を殺す事もできる。つまり、「時間軸aから来た人1がその両親を殺して、両親は死んでいるが人1が存在する時間軸b」ができあがる。
とすれば、とりあえず親殺しのパラドックスは回避できるように思われる。これはこれでいいとしよう。
では、時間軸b上で両親を殺した人1が未来に帰ろう、としたときにどうなるか。時間軸b上でタイムマシンを使って、20年後へ進む、とする。時間軸b上の20年後、に到着した時点で、時間軸cが発生する。人1がいなくなった時間軸bもそのまま進行し、時間軸cには人1が突然あらわれることになる。となれば、いままでは人1の存在がなかった時間軸c上にいきなり人1があらわれる、つまり、人1は知らない人しかいない世界に放り出されることになる。これはこれで芳しくない。
また、任意の時間軸を選択して移動することができない、という前提を導入してあるので、人1は時間軸aには戻れない。時間軸aは人1がいきなり行方不明になったそのままで進行していく。これはこれで芳しくない。が、時間軸を選択して移動できるようにしてしまおう、となれば、時間軸bから時間軸aの19年後などへ戻ることが可能になってしまい、無限増殖ができることになってしまう。これも避けたい。