ということで昼間に再度撮影。

桜が特別なのは、その美しさもあるけれど、やっぱり新年度ということに結びついているからなのだろうか。4月という特別なシーズンにいっせいに咲く、というところが他の花と違って印象深いのかもしれない。そしてあの散っていく様子もまたいい。散る花弁の美しさ、というのももちろんあるけど、あの儚げに散っていく様がなんというか日本人的に好ましいんだろうな、と。

まあもちろん小さい頃から学校には必ず桜が植えてあるし、それは新年度になったころにちょうど咲くものだし、ってとこで強く印象づけられてるんだろうなと。あれが仮に年に2回、6月と2月に咲くようなものだったらそう強い印象も与えないんじゃなかろうか。年に一度、四月に、というところが重要なわけだ。