また雪

降ってました。24時間以上降り続いて積雪量はそこそこでしたが、翌日にはもうほとんど融けて交通の支障にはならないレベルに。

工画堂の最新作ブルーフロウ(http://www.kogado.com/html/iruka/bf/)が発売になったみたいですが、パワードール5の惨状とか見てると正直期待は出来ないかなーと。まあやってみたら悪くないかもしれないけど。5で工画堂の開発力がいかに低下したかを見せつけられたし。
パワードールはやっぱり2が面白かった。初代も良かったけど。

パワードールって何時の頃からか、敵に見つかる前に敵を発見して長射程の装備で撃破、っていう単調なパターンになりがちになって、それがイマイチだったかなーと。短射程装備とか格闘型機体の使いどころが無い。それがゲームとしても単調で、難しいっていうのはただ単に敵が多いとか敵がやたらと攻撃しづらいところにいる時だけ、みたいな。
それが特に顕著だったのがパワードール4(http://www.kogado.com/html/usagi/pd4/pd4main.htm)で、もう敵に発見された時点でミサイルやまほど飛んできて終わり、っていうバランスだった。その対策なのか装甲隠密歩兵(XD-10)が導入されて、XD-10であらかじめ敵の目を潰しておいてその後で一気に叩くというこれもまた単調な仕様に… というのを見てるとやっぱり名作の後を継ぐのは難しいんだなと。ただそこらへんのバランス取りさえうまくできてれば、パワードール4のセミリアルタイムのシステムっていうのはまだ発展の余地はあったと思う。4はバランス取り以外にもそのセミリアルタイムのシステム自体の詰めが甘かったけど。ローダーが障害物に当たるとふらふらとどこかに歩いていってしまうのとか。そう考えるとリアルタイムストラテジーとしてはやっぱりエイジオブエンパイアってよく出来てるなあと。